副業ってどこまで経費で落とせるの?
家族での外食とか交際費で落とせるかな?
家族との外食は経費で落とせないけど、電脳せどりしてると経費にできる支出は結構あるよ。
経費で落ちないものを経費で計上したら、税務調査が来ていっぱい追徴課税されるんじゃないの?ってびびって経費を捨てていませんか?
税務調査ってなんだか恐ろしそうですし、リスクはできるだけ排除したいですよね。
でも、経費で落とせる分はできるだけ落として得をしたいので、わたくし動きました!!
税務のプロ。税理士さんに聞いてみるー。
ちょうど青色申告をしようと税理士さんを探していたので、面談の時に色々質問してみました。
結局青色申告は諦めたんですけどね。。。
あなたは大丈夫?私が青色申告を諦めた理由はコチラ
注意
この記事の内容は、あくまで私が質問した税理士さんの見解です。
最終は最寄りの税務署に確認することをおすすめします。
経費で落とせなかった場合の責任は、一切取りません。
副業・電脳せどりの経費はどこまで?
税理士さんに頼まずご自身で帳簿付けしている方は、どこまで経費に落とせるのか迷いませんか?
自宅の光熱費や、車のガソリン代、通信費など家事按分で考える項目や、梱包資材や送料などの一般的な項目はご存知ですよね。
この辺りは基本だよね
ちなみに、白色申告される方は家事按分のハードルが非常に高いです。
なぜなら、業務の割合がおおむね50%超の場合だけ経費としてできるからです。
光熱費、ガソリン代などなど。副業の方がより多く使っている項目なんてなかなかありませんよね。
白色申告で家事按分なんて無理ゲーやん!
じゃあ、副業では何が経費として落とせるのか。
電脳せどりに絞って徹底解剖していきます。
経費の基本的な考え方
何が経費で落ちるかの前に、まずは経費についての考え方から解説していきます。
経費とは、一般的に事業を遂行するのに必要な費用という考え方が一般的でしょう。
私が税理士さんに教えてもらった考え方は、
『その費用で売り上げが増えるのか?』という判断基準です。
その飲み会で売上増えますか?
その旅費で売上増えますか?
そのカフェ代で売上増えますか?
この判断基準を持つことで、グレーな費用の分別ができるかと思います。
それでは、電脳せどりで判断が難しい費用について解説していきます。
SPU達成のための費用(楽天koboなど)
まずは、楽天SPU達成のための費用です。(ヤフショの場合はPayPayステップ)
結論から申し上げますと、経費になります!!
例えば、楽天koboで1,000円分電子書籍を購入すると楽天市場でのお買い物金額の0.5%分がポイント付与されるので、その月に20万円以上楽天市場でお買い物をしていれば売上が増えます。
他のSPUでも、同様の考え方で経費になります。
クーポンを利用するための費用(5点購入で使えるクーポン)
次は、アルペンなどでよく登場する『5点以上お買い上げで〇%OFFクーポン』。
このクーポンを使うために購入したポカリなどのフリマアプリなどに出品しない商品の購入費用が経費になるのか。
結論から申し上げますと、経費になります!!
こちらも、ポカリなどを購入してクーポンを使うことでクーポン値引き額がポカリ購入費用を超えると売上が増えます。
ちなみに、この時のポカリ代は少額なので勘定科目『仕入』でも大丈夫なようです。
まとめ
まとめ
- その出費で売上が増えるかで、経費を判断しよう
- ポイントアップ条件達成の費用は経費
- クーポンを使うための費用は経費
今回は電脳せどりの費用で、経費にできるか非常に迷う部分を解説しました。
これらが経費で落とせるって意外ですよね。
また、 『その費用で売り上げが増えるのか?』 という判断基準を持つことで、他の費用も正しく判断できるかと思います。
家族との外食はやる気がアップして売上が上がるから経費だね。
約束を破りましたね。
ドーーーーン!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
繰り返しになりますが、この記事の内容は私が相談した1人の税理士さんのご意見なので、最後は最寄りの税務署で確認を取ることをおすすめします。
何事も自己責任で。他責は成長を止めてしまいます。
この記事の内容が良かったという方は、ぜひ副業仲間にも教えてあげてください。
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